2018年09月08日

金やプラチナが高価で希少な訳。

金やプラチナが高価で希少な訳。

こんにちは。

また台風が発生したようですね。

来週の週末辺りに来るかもしれません。

本当に台風の当たり年ですね。

だんだん、台風が来るのが普通な感じがしてきたのは私だけでしょうか・・・



さて、本日は金についてお話したいと思います。

人類が金を手にして以来、6000年の間に採掘された金の総量は約17万トンといわれています。

これはオリンピックの公式プール約3杯分。

結構ある?と思われがちですが、実は非常に限りある資源です。


WGCの調査によれば、地球上に残る金の総量は残り約7万トン前後と言われています。

これはプールに換算すると約1杯半。つまりあと1/3しか残されていません。

更にこの7万トンは、地下数千メートルの採掘困難な深い鉱脈や、活動中のマグマ、海水中に溶けている金を含めての量なので、

実際に採掘可能な金鉱脈から入手できる量はもっと少ない数字になります。


現在、金は全世界で年間2500トン前後のペースで産出されているため、近い将来、

人類の技術で採掘可能な天然の金鉱脈は枯渇してしまうだろう言われています。


しかし様々なハイテク技術の発展により、ジュエリーの原材料にとどまらず金に対する需要は過去の6000年に比べ飛躍的に増えています。

この量の少なさと需要の高まりが、金の希少性と価値を高めていると言っても過言ではありません。



ちなみにプラチナは、なんと全世界を合わせてもわずか1万6千トンと推定され、金とは比較にならないほど希少なんです。


このように、絶対量がそもそも少ないのです。

当店でも、お買取させていただいたあと、全てがリサイクルされます。


使わなくなった指輪やネックレスは、貴重な資源です。

眠らせておくのはもったいない!!


相場が良い今なら、良い値で売却できます。

是非、お持ちください。

お待ちしております。





Posted by インタイム at 11:06│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。